男女差 2018 8 12

 今、日本では、
男女差をめぐる報道が増えていますが、
私は、思い出したことがあります。
 それは、2014年のことですが、
軍事評論家の本によれば、こういう政策があったと記憶しています。
 国防総省は、オバマ政権の大衆人気取り政策に迎合して、
「2016年までに、最前線での砲兵や歩兵を含む、
ほぼすべての戦闘配置に婦人兵を混ぜるべし」という狂気の決定を下達した。
(引用、以上)
 このような決定が、いかに狂気の沙汰か、
冷静に考えれば、よくわかることです。
 著者は、こう指摘します。
たとえば、アメリカンフットボールで、
男女混合チームと男子だけのチームが戦ったら、
勝敗は、どうなるか。
 オバマ政権は、リベラルな民主党の中でも、
さらに「左寄り」でしたので、
日本の政治感覚で言えば「社会党政権」のようなものでしたので、
このような決定は、十分にあり得るものでしたが、
今は、トランプ政権に変わりましたので、
その後、どうなったのでしょうか。
(参考文献)
「兵頭二十八の防衛白書」(草思社)

世界の法律家 2015 10 12

 オバマ大統領が「世界の警察官」をやめて、
「世界の法律家」になってしまったことが、
世界の混乱を招いていると言えるでしょう。

2015年10月11日の産経ニュースWeb版には、このようなニュースがありました。

オバマ氏の「外交と法」は、プーチン氏の「力と行動」に、またも太刀打ちできず・・・・・。

 ロシアがシリア空爆に踏み切った。
オバマ大統領は、国連総会の演壇から、
シリアのアサド大統領が支配する体制を、
「管理された政権移行」に持ち込むと訴えたが、
「力による支配」を志向するロシアのプーチン大統領には、
オバマ政権の弱さの表れに映るようだ。
 ロシアがイラクの首都バグダッドにあるアメリカ大使館を通じて、
空爆を通告したのは、9月30日の開始1時間前だった。
 一報は、ただちにワシントンの国務省に届けられたものの、
空爆開始の確認は報道に頼るという慌ただしさだった。
(引用、以上)


































































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